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NEWS

日本代表 男子

2017アジアカップ総括
vol2 <世界基準サイズへの対応と今後の課題>

2017年11月1日

 10月27日から29日にかけてモンゴルで開催されたFIBA 3×3アジアカップ2017に出場した男子代表は、予選グループを1勝1敗で終え、上位8チームによる決勝トーナメントに進出。しかし、トーナメント初戦でカザフスタンに惜しくも競り負け、ベスト8で大会を終えた。今大会を学生の川内滉大、社会人選手の小松昌弘はどのように感じたのか話を伺った。

 まず、小松は「正直、悔しい気持ちでいっぱい。ああすれば、こうすればよかったという思いはありますが、技術面でいうとそこまでアジアとの差はなかったです。やりようによっては十分に戦える気持ちがあるのでより悔しいです」と振り返る。

 そして、「チームとして徹底しようとした相手に2ポイントを決めさせないことはできました。ただ、一方で相手のペイントのアタックに対応ができなかったことが課題。ボールをよく回して相手のディフェンスを広げることは、合宿を通して最初10点、20点だったものが60点、70点には良くなりました。ただ、100点にはいかなかったです」と足りなかった部分を見ている。

 川内は「今回のメンバーでいうと自分以外はサイズの大きい選手となり、皆さんにインサイドを頑張ってもらう。自分は2ポイントを決めきるという役割でしたが、それをできなかった。何度も打たせてもらいながら、大事な場面で決め切れなかったです」と反省の弁を述べる。

 また、今大会に臨むにあたり、1つの大きな変化だったのがビッグマンを2人から3人へと増やすメンバー構成の変化。この点について小松は、「3ビッグが世界基準。簡単に点をとらせないためには相手と少なくとも同等のサイズがないと苦しくなってしまうので、そこはよかったと思います。」と好印象だった。ただ、その上で「身長が高くてもスピードがある。試合を冷静にコントロール司令塔のような役割をこなせる選手が必要になってくると思います」とより、多様性を持ったビッグマンの存在が必要になると続けた。

 残念な結果となった今年のアジアカップであるが、一方で「ビッグマンが主役と個人で戦ってくるチームが多い中、日本のサイズに関係なく4人が足をつかって戦っていく部分は通用している。相手をもっと疲れさせるバスケットボールをできれば世界を相手にも戦えます」(川内)と収穫もあった。

 そして、19歳と若い川内は「まだまだ個人の力が足りない。今回は唯一の若手メンバーでありもっと向上していく。2020年に向けて、自分のやってきたことを試合でやりきれるように。過ごしていきたいです」と雪辱へさらなる成長を誓う。

 また、小松も「職業的にBリーグの選手みたいに練習はできないですが、それでも仕事が終わってから個人トレーニング、クラブチームのメンバーとチーム練習はできます。いままでよりもさらにスキルを向上させるだけでは、Bリーグの選手には勝てないので、海外の試合を色々と見たりするなかで、知識も増やしていきたいと思います」と仕事との両立をしながら、ステップアップを目指していく。