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NEWS

日本代表 男子

【アジアカップ2018・直前レポート】
新しいコンセプトが加わった男子代表のメダル獲得に期待

2018年4月28日

2018年における3×3日本代表の戦いは、4月29日に中国で開幕するアジアカップからいよいよスタートする。今年度から日本代表は、現役時代は日本代表の司令塔として活躍し、引退年度は秋田ノーザンハピネッツの指揮官を務めていた長谷川誠がアドバイザーコーチに就任。男女ともに選手選考からチーム作りに携わっている。

長谷川は次のように日本代表の目指す戦い方について語る。「基本的に日本人は大きくない。そしてパワーがある訳でもないですが、技術、対応能力は優れています。あとはシュートがうまく、訓練することでスピード、駆け引きも強化できます。まず、1点より2点シュートを狙う。そのためにはスピードをつけ、パスを数多く回して守備のズレを作っていくことが必要です」

「これらをオフェンスの共通理解として、さらに今の2ポイントラインよりも後方から打っていく。そうでないと世界相手には、高さの不利があるのでしっかり打っていけない。高さをシュートの距離でカバーしていきます。そしてロングシュートを打った場合、ロングリバウンドになってゴール下に落ちる可能性は少ない。ロングリバウンドなら、外から飛び込んでいって取っていけます。」

高さとパワーの不利を、スピード、パス、シュート力、オフェンスリバウンドといった部分で補っていくことが代表のコンセプトとなってくる。

今大会に臨むメンバーは昨年10月に行われたモンゴルでの同大会にも出場している落合知也、小松昌弘に鈴木慶太、野呂竜比人の4名。全員、3×3の経験豊富でお互いのことをよく知っているメンバーというところでのコンビネーションは楽しみだ。

その中でチーム最年長となる鈴木は、これまでにも日本代表の経験があるが、「過去の選出歴はありますが、東京五輪が正式決定したあとでは初めての選出で、より結果を出さないといけない思いは強いです」と語る。そして「このメンバーでは唯一のガードなのでそこでのチャンスメイク、ロングシュートの正確性は求められていると思います」と続ける。

国際大会に何度も出場している野呂だが、今回が初の日本表となり「3×3をプレーしてから4、5年で、やっと選んでいただけました。初めて日の丸をつけて戦うので、いいプレッシャーを感じています。日本の3×3プレイヤーに見られている立場なのでそれを頭に入れて、みんなの気持ちも背負って戦いたいと思います」と意気込んでいる。

また、「ドライブでアタックして守備を切り崩していく。そして、ロングの2ポイント、遠いところからでも打てる自信があるので、そこを確実に決めていくことをイメージしています」と冒頭で長谷川コーチが言及している2ポイントラインから離れた位置からのロングシュートでも期待だ。

3×3の国内第一人者である落合は、ベスト8に終わった前回も経験しているだけに「前回は残念な結果に終わってしまいました。代表は結果が全てであり、ベスト4以上は最低でも入ってメダルを取ることが僕たちの目標です」と強い決意を見せる。

そして前回の反省として「チームで決めたことをいかにできるのか。4人がやりたいことをいかに遂行できるかが重要です」とコメント。個人としても「(FIBAの公式サイトで、大会注目のトップ5の選手で取り上げてもらっていたが)それに見合った活躍はできていない。僕が個人としての活躍することで、それがチームとしての勝利にも結びついていくと思います」と闘志を燃やしている。

これまで積み上げてきたものに、新しいコンセプトを加えることで厚みをました代表が、モンゴルでの雪辱を果たし、メダルを獲得する姿を期待していきたい。