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日本代表 女子

《Interview》矢野良子「代表の目玉選手、日本屈指のベテランスコアラーが3×3に参戦!!」

2017年6月13日

 今シーズンから3x3女子フル代表への強化をより本格させた日本バスケットボール界だが、その目玉選手と言えるのが矢野良子だ。矢野といえば、高校時代から世代別代表に選ばれるなど早くから頭角を現し、2000年代にかけて5人制フル代表の常連選手として活躍してきた。10位に入った2004年アテネ五輪にも出場している。これまでJX-ENEOS(所属当時はジャパンエナジー、JOMO)、富士通、そして現在はトヨタ自動車と女子トップリーグWJBLを代表する強豪チームを渡り歩き、昨季もトヨタ自動車の一員としてチームのファイナル進出に貢献するなど、その実力に陰りはない。

 5人制の国内強豪チームでプレーしている現役選手で、3×3代表に加わるのは男女を通しても今回の矢野が初めてとなる。豊富な国際舞台での経験をいかしたベテランらしい安定感あるプレーに加え、巧みな動きで守備のマークを外しての高確率なミドルシュート、さらに3ポイントシュート力も高い彼女の非凡なオフェンス能力は、日本代表にとって大きな武器だ。また、チーム1の身長ということで、リバウンド争いなどゴール下の守備でも期待していきたい。

 まず、矢野が今回3×3代表への参加を決めた理由は、何よりも五輪への強い意欲だ。「もう一度、五輪に出たいという気持ちがある中、3×3が2020年東京五輪で正式種目になるかもしれないという状況があり、そこで挑戦してみたいと思いました」

 5人制のトップステージで長らく活躍を続ける矢野から見て、3×3ならではの特徴をどのように感じているのだろうか。「見た目的には、5人制でオールコートを走っている方がきつく見えるかもしれないですが、3×3はよりタフな競技だと思います。5人制に比べるとファウルの笛もならない。コンタクトも激しいので、どれだけ強くプレーできるか。そしてショットクロックが12秒と短く、攻守の切り替えが多いことで頭の切り替えも即座にすることが大切です。フルコートよりも頭脳面、体力面ともきつい印象です。また、屋外でプレーすることにも慣れていく必要はあると思います」

 「5人制ですと、ガードの指示を受けて全員が動くという感じですが、3×3に関しては瞬間の流れを読んで、的確な指示を自分でも出さないといけない。短い時間の中で今、誰に打たせるのか。また、点差と残り時間を考えてどういうプレーをすべきなのか、判断するスピードを上げていく。こういった面にも慣れていかなければいけないと思います」

 そして、3×3代表選手として初の大会となるのが、フランスで開催されるワールドカップとなる。大会に向けて、次のように意気込みを語ってくれている。「今回のワールドカップでは、世界の3×3がどのくらいのレベルなのかを身を持って感じることが大切です。そして、これから日本が世界で勝っていくためには、何が必要なのかを見極める大会にしていきたいです」