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日本代表 女子

試合の経験が大きくかわる可能性を感じることができたアジアカップ

2018年5月8日

中国で開催されたFIBA3x3アジアカップ2018の女子代表は4位となった。予選グループ初戦ではオーストラリアに14−20と敗れ黒星スタートとなると、続くイラン戦でも前半は大量リードを許す苦しい展開に。しかし、ここから前田有香が2ポイントを次々と沈め20-16と見事な逆転勝利。そして決勝トーナメント初戦となるベスト8でもウズベキスタン相手に15-14と競り勝った。しかし、ベスト4で中国、3位決定戦では再びオーストラリアに敗れ、惜しくもメダルには届かなかった。

長谷川誠アドバイザリーコーチは、急造チームで臨んだ中でのパフォーマンスについて「女子はベテランが多く経験がない中、炎天下での1日2試合、3試合という過酷なスケジュールで本当に頑張ってくれました。日に日にチームとなってきており、2ヶ月、3ヶ月と練習を続けていたら大きく変わっていくと感じながら見ていました」と語る。

そして、更なるチーム強化に向けて強化していくべきポイントを述べる。「高さ、サイズ不足の中で、もっとスピード、体力をつけてスマートにプレーする。相手のフィジカルに負けないような体作りをしていかないといけない。シュート力は2点シュートのラインから1m、2m離れたところが放つロング2にもっと磨きをかけていく。そして、まだまだ3x3慣れをしていない部分があるので、数多く試合をこなしていきたいです」

今回の代表メンバーでは、唯一の昨年に続いての国際大会出場となった立川真紗美は、「単純にてっぺんを取れなかったことに悔しい気持ちがあります」と言う。そして、「状況判断を瞬時にできないといけない中で、冷静な試合運びができなかったです」と反省点を語る一方で、「1人1人がこれからスキルを磨いていけば、高さにも対抗できていくと思います」と手応えも得ている。

そして、3×3では初の国際大会となった前田有香、石川麻衣、名木洋子は次のように大会を振り返っている。

「3×3の試合の経験値が足りておらず、実際に大会でプレーしてみて、まだまだできる部分はありました。個人としてもチームとしても、強くなれるところが見出せたと思います。チームとして2ポイントを積極的に狙っていこうという中で、自分は打ててはいましたが、決め切る力が足りなかったのでそこをつけていきたいです」(前田)

「素直に悔しいです。1試合目のオーストラリア戦で敗戦と出だしがよくない状況でスタートしましたが、一戦一戦重ねていくごとにコミュニケーションを取れるようになり、結束が強くなっていきました。もっとできるという部分があったという思いが残ります」(石川)

「メダルを取りたかったです。チームから求められているドライブからキックアウトを徹底できなかったところは悔しいですが、いい経験になりました。これからはもっと色々な映像を見たりして、自分のイメージするプレーができるように成長できたらと思います」(名木)

今回、3x3のプレー経験が豊富な選手達で構成された男子と違い、女子は3×3の普及が男子に比べると遅れている。ただ、それでも4位という結果を残せたことは大きな可能性を示せた大会であったと言える。